スターウォーズ・エピソード3 | キラキラ☆流行通信

スターウォーズ・エピソード3



監督:ジョージ・ルーカス


キャスト:

オビーワン・ケノービ (ユアン・マクレガー)

 パドメ (ナタリーポートマン)

 アナキンスカイウォーカー (ヘイデン・クリステンセン)




<作品紹介>

全銀河を揺るがすクローン戦争も最後の大詰めが近づき、

その戦火が、崩壊しつつある共和国の中心であり、

ジェダイ騎士団の本部のある都市惑星コルサントの上空にも

及んできたところから開幕する。



この戦乱の最中、パルパティーン最高議長が、

分離主義者同盟のドロイドを率いる極悪なグリーバス将軍

によって人質にされてしまう。



オビ=ワンアナキンは、パルパティーンを解放し、

グリーバスを倒すという困難が立ち向かう、

命がけの救出任務を引き受ける。




このオープニングの戦闘を契機に、一連の出来事が展開してゆき、

ジェダイの騎士でありながら、美しい元老院議員パドメ・アミダラ

密かに結婚をし、二重生活を送っているという、

人生を狂わしかねない秘密を抱えたアナキンに、

ついに決定的瞬間が訪れる。




選ばれ者といわれたアナキン

どうしてダースベーダになりはてたのか・・・

その謎が今明らかになる・・・。







★この作品で明らかになる秘密★



●“選ばれし者”と予言されたアナキンスカイウォーカーが、

  ダース・ベイダーに成り果てたのは、なぜか?


●なぜ黒ずくめの甲冑に身を包むようになったのか?


●アナキンの師、オビ=ワン・ケノービや、

  ジェダイ・マスターのヨーダが、

  伝説的なジェダイの壊滅をどうやって生き延びたのか?


●生き残ったジェダイの2人が、

  ひどい環境の辺境の惑星で隠遁生活を

  おくるようになったのは、なぜか?


●うわべは情け深く思慮深い銀河共和国最高議長の

  パルパティーンが、恐るべき独裁者の銀河皇帝

  にどうしてなれたのか?


●アナキンの子供たち

  -将来、帝国を滅ぼす反乱軍を率いる運命の

  ルーク・スカイウォーカーとレイア・オーガナが

  どうやって生まれ、なぜ引き離されたのか?



STAR WARS Japanホームページ より)








<感想>

大好きなスターウォーズシリーズ

長い間の秘密が明かされるとあって、

楽しみにしていたこの作品!


まさに「映画館で見るべき作品」といえます!!

DVDで見るのと、これほどよさが変わってしまう作品は

なかなかないのではないでしょうか。

さすが、ジョージルーカス!!映像が素晴らしくて

その迫力は圧巻でした。


先日宇宙戦争を見たこともあり、

長年のよきライバル同士であるスピルバーグ

ジョージ・ルーカス「宇宙もの対決」という点でも

注目してみていましたが、

私はジョージルーカスに一票入れたいと思います。



あの映像世界が目の前に広がったとき

不思議なくらい自分がそこにいる感覚になってしまうんです!




宇宙戦争は地球上での話というせいもあり、

「自分の日常の中に、こんなことが起ったら・・・」

映画の方が私たちの世界に入り込んでくるので

やっぱり、もし・・・という非現実感の中で

映画を見てしまいますが




スターウォーズは

私たちが映画の世界に入り込んでしまった・・・・



そんな錯覚さえ覚えてしまう迫力で
そこに私たちの世界とはまるっきり違う

「遠い昔、はるか彼方の銀河系・・・」


という確立された世界が広がっていて、その中では

決してフィクションだとか、ありえないとか、

そんな感情はおきません。



あくまでも、その世界にお邪魔しているのは

見ている私たちの方・・・といったかんじです。




しかし、映像だけではありません!

ストーリーもまた、スターウォーズの数々の作品の中でも

1,2を争う充実した内容だったと思います。




アナキン・スカイウォーカー

ダースベーダーになるまでの苦悩や、過程を知ることで

これまでのエピソード4以降の作品をまた違った視点

見れるのではないでしょうか。





また、この作品を見て、

戦争とは宇宙であろうと、地球であろうと

結局「自分が絶対に正しい」という

一方向からしか物事を見れなくなった者

引き起こすのだと感じました。




ダース・ベーダージェダイ

お互いに自分なりの正しさをもっています

しかし、そこで自分の中の「正しさ」

一歩立ち止まって見直すことが出来なくなったとき、

それがダークサイドを広げる原因になってしまうのでしょう。







<オススメ指数>

恋人と二人で   ★★★★☆ →ファーストデートでもはずれナシ

友達とわいわい  ★★★★★

親子そろって   ★★★★★  →世代を超える作品